朝鮮代表　予選一位通過

　中国・マカオで１７〜２４日にかけて行われた「東アジアサッカー選手権大会２００８予選大会」で朝鮮代表が一位を獲得した。

　６チームが出場した同予選大会では、３チームずつ２グループによるリーグ戦と、グループ１位同士による決勝戦が行われた。予選リーグBグループの朝鮮はモンゴル（１９日）に７−０、マカオ（２１日）に７−１と圧勝。２４日にはAグループ１位の香港を１−０で下した。

　予選大会前に初召集された、朝鮮大学校サッカー部出身でJ１・川崎フロンターレ所属の鄭大世選手（23）は、トータル８得点を挙げた。

　朝鮮代表は来年２月に中国で開催される本大会で南朝鮮、中国、日本と対戦する。（東）

［朝鮮新報 2007.6.27］