〈07年度インターハイ〉 出場朝高生選手紹介 「全ての同胞に夢と希望を」 |
全国高等学校体育連盟が主催する夏の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が7月28日から8月20日にかけて佐賀県などで行われる。大会には今年も、北海道、東京、大阪、兵庫の朝高生らがウエイトリフティング、ボクシング、サッカーの各種目に参加する(25日までインターハイ出場をかけて競泳大会地方予選に参加している朝高選手もいる)。 朝高生らのインターハイ参加は、全国高体連が加盟は認めないものの大会参加を認めた(1993年11月)ことにより、94年大会から実現。当時、初の晴れ舞台で民族教育の成果を誇ろうとボクシング種目に12の選手が参加、また東京朝高の3選手がそれぞれ3位、同校は総合6位の成績を収め「インターハイ元年」を華々しく飾った。 大会初参加以降、一度も途絶えることなく大会に出場し続け、好成績を残してきた朝高生らが今夏、どのようなドラマを生み、なにをつかむのか。全同胞の熱い期待を胸に、全国の舞台を堂々と踏んでもらいたい。以下、出場選手を紹介する。(李東浩記者) [朝鮮新報 2007.7.25] |