〈第24回ユニバーシアード〉 朝鮮 金2、銅3獲得 |
女子サッカー優勝
8〜18日タイ・バンコクで行われた第24回ユニバーシアード競技大会で、朝鮮は女子サッカーをはじめとする各種目で好成績を収めた。130の国と地域の約8000人の選手たちが参加した今大会で、朝鮮は金2、銅3を獲得した。 朝鮮女子サッカーチームは、予選A組でアイルランド(3−0)、タイ(2−0)、ドイツ(3−1)をそれぞれ破り、準々決勝に駒を進めた。13日に行われた準々決勝で、朝鮮は南朝鮮と対戦し、3−1で下し準決勝へと進んだ。 15日に行われた準決勝では、優勝候補と目されていたブラジルを1−1からのPK戦(3−2)で破り決勝進出を決めた。17日、決勝戦に臨んだ朝鮮は、1−0でロシアを下し優勝した。朝鮮女子サッカーのユニバーシアードでの優勝は、2003年大邱大会以来。 一方、11日に行われた女子ハーフマラソンに出場したキム・クムオク選手が金メダルを獲得したほか、チョン・ヨンオク選手は銅メダルを獲得した。また、女子1万メートルに出場したチョ・プンフィ選手も銅メダルを獲得した。 柔道女子57キロに出場したチェ・ギョンシル選手も銅メダルを獲得した。 [朝鮮新報 2007.8.22] |