東ア少年卓球選手権 在日選手が参加 |
「ひとつでも多く勝ちたい」 「第16回東アジア少年卓球選手権大会」(主催=財団法人日本卓球協会)が26〜28日、大阪府立体育館で行われる。同大会に東大阪朝鮮中級学校の高熹楠(中1)、生野朝鮮初級学校の呉太樹(小6)、鄭勇仁(小5)、金成俊(小5)、朴景弘(小5)の5選手が出場する(写真)。7月1日に予選競技を通過し選抜された。 大会では南朝鮮、中国、香港、日本など8の国、地域の選手ら(12歳以下)が団体、個人戦に出場する。 11回大会から参加(個人戦のみ)するようになった朝鮮学校生徒はこれまで、たくさんの経験と交流を深めてきた。選手らは「朝鮮学校生徒の代表としてひとつでも多く勝ちたい」と意気込んでいる。 一方、朝鮮選手団は昨年に引き続き今年も制裁の処置として入国が認められなかった。【在日本朝鮮人卓球協会】 [朝鮮新報 2007.9.19] |