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アマボクシング都選手権で金在鴻選手が優勝 全日本へ

 第77回全日本アマチュアボクシング選手権大会(11月15〜18日、大分県津久見市津久見県立高校体育館)の地方予選となる東京都選手権大会が8〜16日、東京日野市日野自動車健保プラザで行われた。朝大ボクシング部から3選手が出場。金在鴻選手(体育学部1年、ライト級)が優勝し、本選出場を決めた。1年生の優勝は朝大史上初となる。

 金選手は「1年生で全日本選手権に出場するのは、朝大に入学してからの目標のひとつだった。アマチュアボクシング最高峰の全日本選手権で良い結果を残し、朝鮮国家代表の夢にすこしでも近づけるようがんばりたい」と抱負を語った。

 一方、同選手権に出場した任成壎選手(文学歴史学部4年、ライト級)は決勝で、朴満基選手(政治経済学部1年、フェザー級)は準々決勝でそれぞれ涙をのんだ。【朝大ボクシング部】

[朝鮮新報 2007.9.26]