全国選抜向け好発進

　第６２回大阪高等学校総合体育大会ボクシング競技大会（全国選抜大会大阪府予選）が１５〜１７の３日間、興国高校で行われ大阪朝高ボクシング部の５選手が出場した。金成龍（高２、フェザー級）、劉明剛（高２、ウェルター級）の２選手が優勝、金祐行選手（高２、バンタム級）が準優勝、禹長志（高２、フライ級）、朴正互（高２、バンタム級）の２選手が３位となった。また、学校対抗得点は２位となった。

　優勝した金、劉選手らは１１月９〜１１日に大阪朝高で行われる第１９回近畿高等学校ボクシング新人大会に大阪府代表として出場する。同大会で優勝すれば、来年３月末に熊本県で開催される全国選抜大会に出場する（全国選抜大会はウェルター級までのため、今年度インターハイ覇者のミドル級・尹成得選手は出場しなかった）。【大阪朝高ボクシング部】

［朝鮮新報 2007.9.26］