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「大牡牛賞」朝鮮相撲大会

平壌市代表選手が2連覇

 【平壌発=姜イルク記者】第5回「大牡牛賞」全国民族シルム(朝鮮相撲)大会が9月17〜21日、綾羅島で行われた。

 同大会は、参加者が職業スポーツ選手を除く一般の勤労者というのが特徴。近年、民族性を固守する問題が強調される中、民族的な伝統競技である相撲に重要な意義を付与し、毎年、民族固有の祝日、秋夕(旧盆、今年は9月25日)に際して行われている。主催者は朝鮮中央放送委員会で、大会のもようは朝鮮中央テレビで全国放映される。

 17、18日に体重別競技が行われ、21日に「比較相撲競技」(無差別級)が行われた。

 比較相撲とは重量に関係なく、出場者のうちで最強を決定するもので、大会で最も大きな注目を集めた。同日午前と午後に渡り、10の道や市の代表各3人、計30人の選手たちがトーナメント形式で優勝を争った。

 決勝には、平壌市のパク・チュンミンさん(29、102キロ)と平安北道のリ・ジョウォンさん(28、100キロ)が出場(写真、撮影=文光善記者)。両選手の巧みな技の掛け合いに観客から歓声が上がった。1位になったパク・チュンミンさんには大牡牛(平安南島价川郡にある松岩名記牛牧場で飼育された重さ900キロを超える牡牛)とともに金牛鈴、賞状が授与された。パクさんは大会連覇を果たした。

 一方、先に行われた7つの重量級別競技では、平壌市が昨年に続き1位、平安北道と黄海北道がそれぞれ2、3位となった。

[朝鮮新報 2007.9.28]