生野初級チャリティーゴルフ あふれた参加者たち |
朝鮮創建記念日の9月9日、「生野朝鮮初級学校を支援するチャリティーゴルフ大会」が行われた。 今回の大会は6月18日に実行委員会(同校教育会副会長、アボジ会会長、副会長、各地域青商会会長)を結成し、随時準備会を行い、学区管下すべての機関による積極的な後援が伴った。それとともに、実行委員らは動員と賞品の振り分けにも奔走した。 結果、各界各層の団体、企業、有志らの協賛のもと、当日を迎えた。同胞飲食店からは食事券の寄付もあった。そればかりか、当初の目標であった30組の参加者募集が1カ月にも満たない7月初旬に達成され、8月末には42組に達していた。ゴルフ場には36組しか入れないため、6組は不参加となった。 民族教育を支持し支えてくれる日本人の団体と個人もゴルフ大会に参加(7人)し、参加者らを鼓舞した。 当日は青空の下、同校創立以来の最高動員ということもあり、実行委員をはじめとする参加者らは、「学校のために尽力した甲斐があった」と感想を述べていた。また、表彰式と宴会では実行委員会の鄭敏河会長から同校の李英敏校長にチャリティー金157万円が手渡された。【生野初級】 [朝鮮新報 2007.10.17] |