２３日、神戸ファッションマート

　神戸朝鮮高級学校ボクシング部出身で日本フェザー級５位の�｢在樹選手（写真、29、リングネーム＝武本在樹、千里馬神戸ボクシングジム所属）が２３日、神戸ファッションマートで再起戦に臨む。相手はウィレム・レイク選手（インドネシア）だ。

　�｢選手は８月１９日に行われたWBA世界フェザー級タイトルマッチで同級王者、クリス・ジョン選手（インドネシア）に９RTKOで負けている。

　�｢選手は「世界戦後、悔いが残った。世界チャンピオンになりたい」と再起戦に向け抱負を語った。また、千里馬啓徳会長（50、本名＝金啓徳）は、「アマチュアからのキャリアが必ずものをいう」と期待を込めている。

　同ジム所属で�｢選手の弟でもある�｢康樹選手（22、リングネーム＝武本康樹）も同日、試合に出場する。（東）

［朝鮮新報 2007.11.14］