多様な行事にスポーツ人を網羅しよう

あいさつをする体連の鄭元海会長

　「２００７年度を送る体育役員たちの集い」（在日本朝鮮人体育連合会第２０期第４回会議拡大会議）が１２日、都内のホテルで行われた。総連中央の�｢益柱副議長兼民族圏委員会委員長、金尚一副委員長、体連の鄭元海会長、李清敬理事長らと各種目別協会、地方協会の責任者らが参加した。

　鄭会長は、この日の集いの主旨について、体連の年間活動を総括するとともに、今後体育組織と体育人らが総連第２１回全体大会が提示した「同胞訪問運動」をより力強く推進するための対策を討議する点にあると指摘した。

　続いて李理事長が事業報告を行った。李理事長はその中で、朝鮮創建６０周年を迎え第１１回人民体育大会、北京オリンピックが行われる２００８年に向け、各体育組織、体育人らと緊密に連携し事業を推進していくと語った。

　また、各種目別協会、地方協会における「同胞訪問運動」の推進状況が報告された。

　終了後、同ホテルで「２００７年度を送る送年会」が行われた。（李東浩記者）

［朝鮮新報 2007.12.19］