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総連中央常任委 在日朝鮮青年の日に際し 同胞青年学生に祝賀文

 在日朝鮮青年の日(1月14日)に際し、総連中央常任委員会は「20歳を迎えた在日同胞青年学生に送る祝賀文」を発表した。

 祝賀文はまず、今年が共和国創建60周年にあたる歴史的な年であるとともに、総連21全大会の方針に沿って「同胞訪問運動」に決起することにより、同胞民族圏を拡大し新たな世紀の愛族愛国運動の土台を構築するうえで重要な年であると指摘した。

 次に、祖国では4年後の2012年に強盛大国の大門を開くために年初から沸きたっていると指摘。朝米関係と祖国統一運動、朝・日国交正常化と在日同胞の地位向上のために朝・日会談でも新たな進展が起こるだろうと強調した。

 そして、歴史的な今年は組織と同胞社会をしっかりと守ってきた青年学生たちが愛族愛国運動の先駆者として活躍することを求めていると指摘した。

 また、同胞青年学生が高尚な理想と大きな抱負を胸に、統一し栄える祖国と同胞社会の輝かしい未来を切り開くであろうとの期待を表明した。

 そのうえで、これまで同様全組織的、同胞社会的に青年学生たちに愛情を注ぎ、誠心誠意で支援すると強調した。

[朝鮮新報 2008.1.9]