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京都・ウトロ同胞支援募金運動 青年、学生らが先頭で

街頭で募金を呼びかける青年、学生ら

 既報のように、総連京都府本部では「ウトロ同胞支援募金運動」を広範に展開している。「ウトロ同胞支援募金運動」は、日帝の植民地支配下で半ば強引に連れて来られ過酷な労働と生活を強いられた同胞たちの賠償問題、過去の清算問題の一環であり、同胞たちの生存権を守るためのたたかいだ。現在、京都の青年、学生らが同胞の生活を守るためこの運動の先頭に立っている。

 京都では、以前から若い世代の団体がウトロ支援事業を展開してきた。2005年8月15日、ウトロで行われた行事では、朝青、留学同、韓青、韓学同が賛同する「ワンコリア青年学生協議会」が祖国統一を祈願し、ウトロ同胞を慰労する歌を披露。この様子は南朝鮮でテレビ放送された。

 また06年には同協議会が「ハン・コリア in ウトロ」を開いたことにより、ウトロ問題に対する社会的世論が高まった。

 朝青は、今回の募金運動が始まると直ちに、すべての支部で会議を開き、各種資料と映像で学習を行い、全組織的な運動として展開する態勢を整えた。また同盟員の家々を訪問し協力を呼びかけるとともに、募金に関する携帯電話用ホームページを制作し幅広く伝えてきた。

 留学同は、卒業したメンバーらにも呼びかけ募金活動を展開。13、17の両日には、同胞学生と日本の大学生らがともに、雪のなか京都市の四条河原町交差点で街を行き交う市民らに募金を呼びかけた。

 募金活動に参加したある学生は、「日本が戦後補償を怠ったため、60年が過ぎた今日に至ってもこうした問題が未解決のままで残っている。ウトロ問題をもっと広く伝え、より多くの人たちに支援してもらえるようにがんばりたい」と述べた。【京都支局】

[朝鮮新報 2008.2.25]