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「トンポアイネット拡大21」に 「동포되찾기운동」の日本語名称

大阪市東成区の呉民淑さんの応募作

 総連中央が実施した「동포되찾기운동」の日本語名称募集の結果が発表された。

 厳正な審査の結果、大阪市東成区在住の呉民淑さんが応募した「トンポアイネット拡大21」が入賞作に決まった。呉民淑さんは、新しい世紀の21世紀に「出会い、ふれあい、同胞愛」のネットを拡大したいという意味を名称に込めたという。

 今回の募集には、総連各機関の活動家、初級部4年から高級部の生徒、朝鮮大学校の学生など幅広い同胞らが数多く参加した。

 朝鮮中央会館で19日行われた授賞式には、総連中央の徐萬述議長と許宗萬責任副議長、「益柱副議長らが参加し、徐萬述議長が賞金50万円を呉民淑さんに手渡した。

 呉民淑さんは、「在日同胞運動の歴史に末永く残る名称だと聞き、責任と重みをあらためて感じた」としながら、「受賞者の名に恥じないよう、今後も地域の活動家、同胞たちと力を合わせてがんばっていきたい」との決意を披露した。

[朝鮮新報 2008.5.23]