京都・南青商会ファミリー行事が１２日、山城多賀フルーツラインで行われ、南青商会の文成峯会長をはじめとする役員、会員とその家族、今回初めて参加した家族ら５３人が参加した（写真）。

　毎年恒例となっている今回の南青商会ファミリー行事は、蜜柑や柿、芋など秋の「味覚狩り」。中でも蜜柑狩りが大好評で、参加者らはたくさんの蜜柑を持ち帰った。

　「味覚狩り」を楽しんだ一行は京都第１初級に場所を移し、焼肉を食べながら親ぼくと交流を深め、持ち帰ったフルーツも食べながら楽しいひと時を過ごした。ファミリー行事に初めて参加したある参加者は、今後もこのようなイベントや青商会の活動に積極的に参加していきたいと感想を述べた。南青商会では、１２月に忘年会を予定しているほか、来年初めから新学年度開始までの間に、京都第１初級チャリティーボウリング大会・第５回ヘバラギ杯を計画している。【南分局】

［朝鮮新報 2008.10.27］