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3カ月で34万余人、朝鮮学校の処遇改善を求める「20万人署名運動」

 朝鮮学校をはじめとする外国人学校の処遇改善を求め、7月1日から9月23日まで日本各地で行われた「20万人署名運動」で34万余人分の署名が集まった(写真は東京朝高生徒)。

 この間、各総連本部では各機関の活動家と非専従活動家、若い世代をはじめとする各階層の同胞と学生、生徒たちに呼びかけ、署名活動を展開。35の都市で街頭署名が行われたほか、自治労や日教組、平和フォーラム、日朝友好のための各県民の集い、朝鮮学校を支援する各市民団体をはじめとする日本の政党、労組、団体も積極的に協力した。

 また、日本の著名人士と在日外国人2000余人も署名運動に合流した。

 今回の署名運動は、朝鮮学校に対する不当な差別を撤回させるうえで貴重な契機となった。

 現在、各総連本部では国会への請願活動の準備を着々と進めている。

[朝鮮新報 2008.10.24]