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茨城初中高の鄭在弘くん パソコン入力コンクールで優勝

 「第8回毎日パソコン入力コンクール」(毎日新聞社・日本パソコン能力検定委員会主催)の全国大会が11月24日、東京都千代田区のデジタルハリウッド大学セカンドキャンパスで行われ、第7部数学・記号小学生の部で茨城朝鮮初中高級学校の鄭在弘くん(初級部6年)が優勝し、経済産業大臣賞を受賞した。

 同大会は日本で唯一のタイピング全国大会で、文部科学省が支援する「学びんピック」認定大会。地方予選には約17万人が出場した。

 鄭在弘くんは、「昨年は2位で後悔した分、たくさん練習して本当によかった。何よりもウリハッキョの名前を広められたことがとてもうれしい」と感想を述べた。【茨城初中高】

[朝鮮新報 2008.12.17]