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平壌で2.16慶祝中央報告大会

「米の敵対行動に強硬対応」

 2.16慶祝中央報告大会が15日、平壌市内の4.25文化会館で行われた。

 党、軍隊、国家の幹部と各友党の委員長、党、武力・政権機関、社会団体、省、中央機関の活動家、朝鮮人民軍将兵、科学、教育、文化芸術、保健医療、出版報道部門の活動家、市内の勤労者、海外の同胞祝賀団と代表団などが参加した。

 最高人民会議常任委員会の金永南委員長が大会報告を行った。

 金永南委員長は、総書記の政治、思想・理論、軍事面での業績を称え、「すべての党員と人民軍将兵、人民は、金正日総書記のもとで社会主義祖国の富強・繁栄があり、朝鮮人民の生と幸福があるということを不変の信念として銘記し、総書記を政治的・思想的に擁護すべきである」と強調した。

 さらに、6.15共同宣言が明示した道に沿って「わが民族同士」の旗じるしを高く掲げて10.4宣言を履行し、自主統一、平和・繁栄をめざすたたかいで祖国統一を必ず実現するであろうと述べた。

 一方、金永南委員長は「力で朝鮮を圧殺しようと策動しながら懐柔と圧力の二面策に執着している米国の態度を鋭く注視している」と指摘し、「さ細な敵対的行動に対しても絶対に黙過せず、強硬な対応策で断固として対処する」と宣言した。

 同日、各道と市、郡でも2.16慶祝報告大会および報告会が行われた。

[朝鮮新報 2008.2.20]