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イスラエルの無差別攻撃を非難 朝鮮外務省代弁人

 朝鮮外務省スポークスマンは5日、イスラエルがパレスチナのガザ地区に無差別攻撃を加えて大量虐殺を行ったことに関連し、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

 最近、イスラエルはパレスチナのガザ地区に対する軍事攻撃を段階的に拡大して、罪のない住民を手当たり次第に殺傷する蛮行を働いた。これは、ただでさえ緊張しているこの地域の情勢を極度に悪化させており、国際社会に深刻な憂慮の念を抱かせている。

 諸般の事実は、イスラエルこそ中東地域で平和をかく乱し、破壊する癌的な存在であることを明白に示している。イスラエルは、パレスチナ人に対する非人間的な虐殺とガザ地区に対する封鎖を直ちに中止し、占領したすべてのアラブの地から撤退すべきである。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.3.10]