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白頭山天池で温泉発見

 8日発朝鮮中央通信によると、白頭山天池総合探険隊が天池(白頭山頂のカルデラ湖)で温泉を発見した。

 楽園温泉と呼ばれるこの温泉は、楽園峰のふもとにあり、規模は長さ20メートル、幅5メートル。最高温度47.5度、平均温度45度の水素炭酸ナトリウム泉で、pH(水素イオン指数)は6.8。ミネラルの総量は1リットル当たり1250.25rで、有害な物質が含まれていないので飲料水としても利用できる。

 白頭山天池にはこの他にも白頭温泉、白岩温泉がある。

[朝鮮新報 2008.5.14]