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人気集める「玉流薬水」 効能実証、愛飲者増加

 「玉流薬水」は20年以上にわたり平壌市民に愛飲されているミネラルウォーターだ。大同江のほとりと玉流橋、そして玉流館の間の区域で湧き出る水を1980年代末から「玉流薬水」として提供している。

 「玉流薬水」サービスセンターのチェ・ミョンウン所長(53)は「この間、玉流薬水による病気治療の効能が実証された」と話す。

 チェ所長によると、「玉流薬水」にはカリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄イオン、塩素イオン、水素炭酸イオン、硫酸イオンなどが含まれており、「玉流薬水」を利用する市民たちの中で、慢性胃炎、十二指腸潰瘍、慢性肝炎、軽度の糖尿病、鉄欠乏性貧血などの病気治療に効果があったという。【平壌支局】

[朝鮮新報 2008.7.11]