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駐朝中国臨時大使が宴会

 朝中友好協力相互援助条約締結47周年に際して海明・駐朝中国臨時代理大使が11日、大使館で宴会を催した。

 宴会には、朝鮮最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長と朝中親善協会委員長である崔昌植保健相、朝鮮労働党の金泰鐘副部長、朴在京・人民武力部副部長、金永日外務次官、関係者が招待され、中国大使館員が参加した。

 海明臨時代理大使は演説で、周恩来総理と金日成主席が47年前、朝中友好協力相互援助条約に署名したのは朝中両国関係史において重大な出来事であったと述べ、伝統的な朝中親善関係を絶えず強化し、発展させることは中国の党と政府の変わらぬ戦略的方針であると指摘し、両国間の交流と協力が促進されることを願うと強調した。

 崔昌植委員長は演説で、金正日総書記は最近訪朝した中国の習近平副主席と会見したと述べ、両国最高指導者の深い関心のなかで朝中親善が良好に発展していることに言及した。

 一方、同日、中国人民対外友好協会と中朝友好協会が11日、北京で宴会を催した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.7.22]