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駐朝武官団が板門店を参観

 朝鮮戦争(1950〜53年)勝利55周年に際して駐朝武官団が17日、板門店を参観した。

 一行は、金日成主席の業績を伝える親筆碑と停戦談判会議場、停戦協定調印場、旧軍事停戦委員会会議室を見て回った。

 ミゲル・アンヘル・ガラ・バリエンテ駐朝キューバ大使館付武官は感想録に、板門店を参観する度に米軍の武力侵攻を粉砕して朝鮮戦争を勝利へと導いた金日成主席の指導の賢明さについて深く感じるとし、主席の戦勝業績は永遠不滅であると記した。

 アレクセイ・バルツソフ駐朝ロシア大使館付武官は、民族分裂によって朝鮮人民は計り知れない不幸と苦痛を強いられているとし、朝鮮が一日も早く統一することを願うと述べた。

 孫延風・駐朝中国大使館付国防武官は、朝鮮人民軍最高司令官である金正日総書記の賢明な指導のもとに、朝鮮の軍隊と人民が社会主義建設と祖国統一偉業の実現でさらなる成果を収めるよう願うと述べた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.7.23]