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女性同盟が談話 南朝鮮女性への暴圧を非難

 朝鮮民主女性同盟(女性同盟)中央委員会のスポークスマンは3日、南朝鮮で進歩的な運動団体や女性に対するファッショ暴圧が日々強化されているとして談話を発表した。

 談話は、南朝鮮で、ベビーカーとともに平和的なキャンドルデモに立ち上がった母親が放水銃にあたって倒れたり、警察に逮捕された女性のデモ参加者が肌着まで脱がされる恥辱を強いられる一方、幼い生徒が警察のこん棒で殴られて血まみれになる惨状が起きていることに言及した。そして、李明博政権が女性と幼い生徒に無差別の暴行を働いた警察を称賛し、持ち上げていると非難した。

 そして、南朝鮮のすべての女性が自主、民主、統一をめざすたたかいにこぞって立ち上がり、南朝鮮当局の反人民的かつ反統一的な策動を断固阻止し、自主統一、平和・繁栄の新しい時代を開いていくべきであると主張し、李明博政権に対して、激怒した民心を直視し分別なく狂奔すべきでないと警告した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.11.7]