top_rogo.gif (16396 bytes)

10.3合意履行めぐる動き

▼2007年  
12月3〜5日 6者会談米側首席代表のクリストファ−・ヒル国務次官補が訪朝、金正日総書記にあてたブッシュ大統領の「親書」伝達
31日 10.3合意履行期限
   
▼2008年  
1月2日 米ホワイトハウス報道官、核申告問題と関連して「朝鮮側から伝えられた内容はない」「期限を守らない朝鮮の態度に対して懐疑的」と発言
3日 中国外交部報道官、「6者会談の第二段階合意履行は現在、進行中であり、ある部分が早くある部分が遅れているのは正常なプロセス」との立場を表明
4日 朝鮮外務省スポークスマン談話、「核無力化作業の完了」と「昨年11月、核申告書の内容を米側に通報」した事実を公表、米国と他の参加国に対して「同時行動原則」順守を主張
7〜12日 ヒル次官補、日本、南朝鮮、中国、ロシアを歴訪
11日 米国務省スポークスマン「核申告に新たな期限が設定されたことはない」と指摘

[朝鮮新報 2008.1.18]