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南で北側画家の特別展

 南朝鮮の社団法人・祖国平和統一仏教協会(平仏協)はこのほど、4月16〜22日までの7日間、ソウルで「北側最高の芸術家の特別展」を開催すると発表した。南朝鮮の統一ニュースが17日、伝えた。

 朝鮮解放63周年と6.15共同宣言発表8周年を記念して行われる特別展には、北側における芸術分野の最高称号である「人民芸術家」を授与されているチョン・チャンモ、ソン・ウヨン画伯、故キム・ギマン画伯、「功勲芸術家」のオ・ヨンソン画伯など有名画家の作品が展示される。

 展示される120余点の作品は、平仏協の会長を務める法陀僧侶が北側訪問の過程で収集してきたもの。

 平仏協は、「展示会が分断の悲しみと離散家族の痛みを克服し、民族和解の場になることを望む」とコメントした。

 1992年2月に創立された同協会は対北食料および生活必需品の支援運動を展開している。

[朝鮮新報 2008.3.19]