朝鮮外務省 チベット騒乱 中国の対応支持 |
「不純分子の策動」 朝鮮外務省スポークスマンは20日、中国チベット自治区のラサ市で発生した暴力犯罪事件に関連して朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。 最近、中国チベット自治区のラサ市で殴打、強奪、放火、殺人行為を含む暴力犯罪事件が起きた。 今回の事件は、チベット分離主義者らが不純勢力にそそのかされて組織的に行ったもので、現在、全中国人民の憤激と糾弾を呼び起こしている。 チベットは、中国領土の不可分の一部である。 わが共和国政府は、チベットの「独立」を企て、目前に控えている北京五輪を破たんさせようとする不純分子の策動を強く糾弾し、チベットの社会的安定と法律、チベット人民の根本的利益を守るための中国政府の努力を支持する。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2008.3.24] |