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汎民連が共同議長団会議

 第9回祖国統一汎民族連合(汎民連)の共同議長団会議が7日、ファクス電送の方法で行われた。

 北と南、海外の代表らは6.15共同宣言の発表から7年間の汎民連の活動を総括し、今年の活動方針と課題などを討議した。

 会議では活動報告が行われ、決定書が採択された。

 決定書は、▼「わが民族同士」の理念を高く掲げ、民族重視と自主権守護のためのたたかいに立ち上がる▼外部勢力との共助体制に反対する▼親米保守勢力の対決と戦争策動に反対、「非核・開放・3000」の反民族的本質と危険性を広く知らせ、それに反対する大衆運動を展開する▼各界各層の団体との連帯を強化する▼「国家保安法」撤廃運動を推進し、汎民連南側本部、汎青学連南側本部、韓総連の合法化を実現すること−などを訴えた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.4.9]