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アフリカチュチェ思想研究委員会書記長 総連中央を表敬訪問

 アフリカチュチェ思想研究委員会のオクターブ・カミュジク書記長(コンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会委員長、キンシャサ大学哲学講座長)が7日、尾上健一・チュチェ思想国際研究所事務局長の案内で東京都千代田区の朝鮮会館を表敬訪問した。

 総連中央の徐萬述議長が、南昇祐副議長、徐忠彦国際統一局長とともに書記長に会い、歓談した(写真)。

 議長は、書記長がコンゴのみならずアフリカの各国でチュチェ思想を普及していることに敬意を表しながら、総連が結成以来53年間チュチェ思想を自らの事業に具現し、成果を収めてきたことについて言及した。

 書記長は、哲学を研究する者はみなチュチェ思想を理解しなければならないとしながら、コンゴとアフリカの現実に即してチュチェ思想を研究・普及し、社会活動で実践していると述べた。

 また今後、朝鮮の先軍政治についてよく学び、自国の発展と世界の自主化のため努力すると語った。

[朝鮮新報 2008.4.14]