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朝統平国際連絡委議長団会議

 朝鮮の統一と平和のための国際連絡委員会(朝統平国際連絡委)の議長団会議が3月29日、フランスで行われた。

 同委員会のギ・デュプル書記長は報告で、昨年、朝鮮人民が国の自主的統一において画期的な局面をもたらしたことについて支持を表明し、今年、朝鮮の平和と統一を支持する国際的な連帯運動をさらに力強く繰り広げていこうと述べた。

 討論に続き、国際連絡委員会の2008年行動綱領と朝鮮人民の自主的統一偉業を支持する連帯宣言が採択された。

 行動綱領は、国際連絡委員会が南朝鮮駐留米軍の撤収と米軍基地の撤廃、軍事境界線南側地域にあるコンクリート障壁の解体を要求する国際的世論を喚起するための活動をさまざまな形式と方法で繰り広げていくと指摘した。連帯宣言は、米国の対朝鮮敵視政策撤回と停戦協定の平和協定への転換を強く主張し、米国と南朝鮮が武力増強と合同軍事演習を中止してコンクリート障壁を解体し、南朝鮮から米軍基地を撤廃すべきだと強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.4.17]