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マニラで国際会議 遺骨問題を国際的に世論化

 日本の過去の清算を求める国際連帯協議会調整者会議が4月19、20の両日、マニラで行われた。朝鮮をはじめ中国、フィリピン、インドネシア、オランダなど日本の過去の清算を求める国際連帯協議会に属している国と地域の団体代表と人士が参加した。

 会議では、多くの国と地域の団体が昨年に日本の過去の清算を求めて行った活動状況に対する報告を行った。

 会議では、日本の反人倫的な過去の犯罪の清算を求め、歴史わい曲に反対するたたかいを米国と欧州に拡大する問題、今年の8.15を機に世界各国で日本の過去の清算を求めるさまざまな活動を大々的に行う問題、日本の反人倫的犯罪による各国、地域の被害状況とその解決に向けた国際連帯活動を紹介する図書を共同で出版する問題、朝鮮人強制連行犠牲者の遺骨問題を国際的に世論化する問題など、今後の活動計画が討議された。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.5.7]