サムエル・ガヒロ民族防衛軍総参謀長を団長とするブルンジ軍事代表団が５月２８日から訪朝した。

　朝鮮人民軍の金格植総参謀長は２８日、表敬訪問したブルンジ軍事代表団と会見した。

　同日、人民武力部はブルンジ軍事代表団のために宴会を催した。

　金格植総参謀長は演説で、代表団の今回の訪問は両国の軍隊と人民間の理解を深め関係を発展させるうえで重要な契機になると強調した。

　また、長い歴史を有している朝鮮とブルンジ間の親善・協力関係が今後も、両国の軍隊と人民の共同の努力によって良好に発展し続けるものとの確信を表明した。

　ガヒロ総参謀長は演説で、朝鮮とブルンジが久しい前から親善・協力関係を結んできたことに触れ、朝鮮人民軍が収めた成果を学ぶために朝鮮を訪問したと述べた。そして、朝鮮人民が国の安全と発展をなし遂げるたたかいでさらなる進展を遂げるよう願うと強調した。

　ブルンジ軍事代表団は２９日、平壌の大城山革命烈士陵に花輪を献じた。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2008.6.2］