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〈論調〉 逃げられない強制連行責任

 こんにち、日本の反動層は過去の朝鮮人強制連行の責任から逃れようと躍起になっている。彼らは、かつて日帝が連行して無残な死を強要した朝鮮人の名簿すら明かそうとせず、何としてもこれを縮小、隠ぺいしようと狡猾に策動している。

 既報のように最近、ある日本人が、太平洋戦争当時、日本軍に強制連行され、犠牲になった朝鮮人の軍人、軍属2万余人の名簿を収集、整理して公開した。

 彼が収集、整理した名簿には、犠牲者の名前と死亡日時、死亡場所、出生地などが記録されているという。

 20世紀前半、朝鮮に対する植民地占領統治期間に日本軍は朝鮮人青年はもちろん、老人と子どもたちまで強制連行、拉致して死の苦役場と戦場に駆り出して酷使した。日帝は、「国家総動員法」「国民徴用令」「改正国民徴用令」「壮年全員に対する徴用令」「女子挺身隊勤労令」などの悪法を次々とつくりあげ、改正し、840万人以上の朝鮮人を強制連行して命の保証のない強制労働現場、戦場に駆り出して死なせたり、労働能力喪失者、障害者にするという反人倫的犯罪を働いた。

 かつて、日帝が働いた朝鮮人強制連行、拉致は朝鮮民族全滅を狙った特大型の反人倫的犯罪であった。

 諸般の事実は、日帝の朝鮮人強制連行こそ侵略戦争の拡大に必要な人的資源の充当と朝鮮民族の抹殺に目的を置いた特大型の反人倫的犯罪であるということをはっきり示している。

 今も、日本の各地には日帝によって強制連行されて民族的べっ視と苦痛を強いられながら苦役場で無念の死を遂げた多くの朝鮮人が埋まっている。

 日本軍に対する彼らの血の恨みはこんにちまで晴らされていない。

 わが人民は、朝鮮民族を抹殺するために血眼になって働いた日帝の朝鮮人強制連行、犯罪行為を千年、万年の歳月が流れても忘れないし、必ずその代価を払わせるであろう。(労働新聞19日付)

[朝鮮新報 2008.6.27]