米国が寄贈する食糧を積んだ第2便の船舶が4日、南浦港に到着した。5日発朝鮮中央通信が伝えた。第1便の小麦3万7000トンは6月29日に朝鮮に到着している。
朝鮮と米国は5月6、7の両日、平壌で食糧提供に関する協議を行った。米国側は16日、朝鮮に対し50万トンの食糧提供を行うことを正式発表した。
10万トンは米国の非政府組織(NGO)を通じて、残り40万トンは世界食糧計画(WFP)を通じて提供される。
[朝鮮新報 2008.8.8]