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羅津−豆満江鉄道賃貸契約書締結、朝ロ鉄道関係者間の会談

 朝鮮鉄道省代表団とロシア鉄道株式会社代表団との会談が6日、平壌で行われ、羅先国際コンテナ輸送合弁会社と朝鮮鉄道省東海鉄道輸送会社間の羅津−豆満江鉄道賃貸契約書が締結された。

 また、羅津−豆満江の鉄道改修と羅津港コンテナ埠頭建設起工式を行うことで合意した。

 起工日は、今年8月中に確定することにした。

 これに先立ち双方は、羅先国際コンテナ輸送合弁会社の理事会を構成し、第1回会議を開いた。会議では理事会メンバーが選出され社長が任命された。

 また、合弁会社運営に関する当面の問題で合意がなされた。

 会談には、朝鮮側から金哲鉄道次官、関係者が、ロシア側からアレクセイ・メルシヤノフ副総社長を団長とするロシア鉄道株式会社代表団、アレクサンドル・マチェゴラ駐朝ロシア臨時代理大使が参加した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.8.11]