top_rogo.gif (16396 bytes)

〈論調〉 許されない「人権」騒動

 現在、北南関係は最悪の危機に陥っている。歴史的な6.15共同宣言と10.4宣言を否定し、その履行を拒否する李明博政権の反統一的策動によって良好に発展してきた北南協力事業は全面遮断され、対決状態は日を追って激化している。にもかかわず、李明博逆徒は外部勢力とともに挑発的な反北「人権」騒動に引き続き悪らつに執着し、われわれと最後まで対決しようとしている。外部勢力の笛に踊らされて対話と経済協力を全面的に封鎖しているのがまさに李明博逆徒である。

 李明博逆徒が、自分の先任者もはばかった反北「人権」騒動に外部勢力とともに躊躇なく乗り出しているのは、醜悪な親米・事大売国奴、悪らつな対決狂信者としての逆徒の反逆的正体を露呈している。

 しかし、李明博逆徒はそのような不純な「人権」騒動でわれわれをどうすることもできないとはっきり認識すべきである。李明博一味の反北「人権」騒動は絶対に許されない。

 李明博逆徒は北南対決を鼓吹し、祖国統一を阻む犯罪的な反北「人権」騒動を直ちに中止すべきである。(労働新聞8月24日付論評)

[朝鮮新報 2008.8.29]