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朝鮮に関する北欧討論会

 朝鮮民主主義人民共和国創建60周年に際して朝鮮に関する北欧討論会が8月30日、スウェーデンで行われた。

 討論会には、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランド、スイスの政党と朝鮮人民との親善・連帯団体の人士とメンバー、朝鮮人民との親善・連帯北欧協力委員会、スペインに本部を置く朝鮮との親善協会の人士が参加した。

 世界人民との連帯朝鮮委員会副委員長である洪善玉・対外文化連絡委員会副委員長を団長とする朝鮮親善代表団、スウェーデン駐在朝鮮大使と大使館員が招待された。

 討論会では、スウェーデン朝鮮親善協会のクリステル・ルンドグレン委員長の基調報告に続き、デンマーク朝鮮親善協会のアンデルス・クリステンセン委員長、フィンランド朝鮮協会のエスコ・コスキネン委員長、スイス朝鮮委員会のマルティン・レーチェル委員長、スペインに本部を置く朝鮮との親善協会のアレハンドロ・カオ・デ・ベノス委員長らが討論を行った。

 一方、同日、朝鮮人民との親善・連帯北欧協力委員会の会議がスウェーデンで行われた。

 会議では、2002年4月のコペンハーゲン会議以降、朝鮮との親善・協力関係の発展、特に社会主義強盛大国建設と国の自主的平和統一をめざす朝鮮人民の正義の偉業を支持する連帯活動状況を総括し、2008−2012年行動綱領を討議、決定した。

 行動綱領は、国の自主的平和統一を成し遂げるための朝鮮人民の正義の偉業を支持する連帯活動を積極的に行うと明らかにした。

 会議では、朝鮮人民との親善・連帯北欧協力委員会の指導機関メンバーが選出された。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.9.19]