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朝鮮とケニアが国交樹立

 朝鮮とケニア間に外交関係が樹立した。

 朝鮮中央通信によると、朴吉淵外務次官とモーゼス・ウェタングラ外相は9月26日、それぞれ自国政府の委任によって外交関係設定に関する共同コミュニケに署名した。

 共同コミュニケには、朝鮮政府とケニア政府は、平等と自主権、独立と領土保全に対する相互尊重と国家の内政不干渉の原則に基づき両国間の親善・協力関係を促進、強化しようという念願から、国連憲章の原則と目的、国際法、1961年に締結された外交関係に関するウィーン条約と63年に締結された領事関係に関するウィーン条約に合致するよう、本共同コミュニケに署名した日から大使級外交関係を樹立することを決定したと記されている。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.10.1]