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世界労連、朝鮮との連帯決議

 世界労働組合連盟(世界労連)アジア太平洋地域会議が9月21、22の両日、ネパールのカトマンズで行われ、朝鮮人民との連帯決議が採択された。

 決議は、米国と南朝鮮当局が朝鮮半島の平和と安全を脅かして北南関係を破局へと追い込んでいることに懸念を表明した。

 そして、米国の対朝鮮敵視政策と、それに追従する南朝鮮当局の反統一政策を強く糾弾し、米国に対して対朝鮮敵視政策を放棄し、停戦協定を平和協定に替え、南朝鮮から米軍を撤退させるよう強く求めた。

 決議は、米国と南朝鮮当局の反朝鮮・反統一策動に反対する朝鮮人民と労働者階級のたたかいに連帯を表明した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.10.1]