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朴宜春外相がロシア訪問、ラブロフ外相と会談

 朝鮮の朴宜春外相が14〜18日、ロシアを訪問した。

 朴宜春外相とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相の会談が15日、モスクワで行われた。

 会談には、朝鮮側から朴外相と金英才駐ロ大使が、ロシア側からアレクセイ・ボロダブキン外務次官ら関係者が参加した。

 会談で双方は、両国が外交関係樹立60周年を意義深く記念したことに触れ、朝ロ親善・協力関係をいっそう強化、発展させることと、相互の関心事となる一連の国際問題について意見を交換した。

 朴外相はロシア訪問期間、ワレリ・ヤゼフ国家会議(下院)副議長を表敬訪問し、セルゲイ・ラブロフ外相主催の宴会に招かれた。

 また、クレムリン城壁近くの無名戦士の墓に花輪を献じ、中央宇宙管制センターなどを参観した。

 一方、朝鮮外務省とロシア外務省の2009−2010年交流計画書が同日、モスクワで調印された。

 朴外相とラブロフ外相が計画書にサインした。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.10.22]