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ラオス人民革命党代表団訪朝

 トンルン・シスリット副首相兼外相を団長とするラオス人民革命党代表団が21日から朝鮮を訪問した。

 最高人民会議常任委員会の金永南委員長は22日、平壌の万寿台議事堂で代表団と会見した。

 トンルン団長は席上、カイソン・ポムビハン大統領と金日成主席が築いた両国間の伝統的な親善・協力関係の強化・発展のため積極的に努力すると強調した。

 朝鮮労働党中央委員会は、訪朝中の代表団のために21日、平壌の人民文化宮殿で宴会を催した。

 宴会には、代表団メンバーとチャルーン・ワリンタラサック駐朝ラオス大使が招かれ、崔泰福書記ら関係者が参加した。

 一方、朝鮮労働党とラオス人民革命党間の2008−2010年協力および代表団交流と関連した合意書が21日、平壌で調印された。

 崔泰福書記とトンルン団長が合意書に署名した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.10.24]