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イラン青年組織代表団が訪朝

「青年組織の関係発展を」

 朝鮮中央通信によると、イラン副大統領のモハマドジャバド・アリアクバリ委員長を団長とするイラン民族青年組織代表団が6日から訪朝した。

 金日成社会主義青年同盟(以下青年同盟)代表団とイラン民族青年組織代表団の会談が7日、万寿台議事堂で行われた。双方は両国青年組織の親善関係をさらに発展させることについて意見を交換した。同日、双方の親善交流と協調に関する了解文が調印された。

 最高人民会議常任委員会は6日、代表団のために万寿台議事堂で宴会を催した。楊亨燮副委員長は演説で、イラン政府と人民が米国の内政干渉と孤立・圧殺策動のなかでも国の自主的発展と経済成長を目指すたたかいで大きな成果を収めていることに言及した。

 アリアクバリ委員長は演説で、両国の指導者によって築かれた親善・協力関係は政治、経済、文化など各分野で日増しに発展していると述べた。

[朝鮮新報 2008.11.10]