ソウルで朝鮮物産展 食品、民芸品など紹介 |
朝鮮の食品や民芸品を展示した物産展が11月20〜23日、ソウルで開催され盛況を博した。 南側の貿易協会と知識経済部が共催したソウル国際食品産業展「FOOD WEEK2008」の特別館として設けられた朝鮮のブースには農産物や水産物が並んだ。 また、民族経済協力連合会(民経連)総会社のブースも併設され最近、北側で人気のある健康食品や白頭山トゥルチュク(クロマメノキの実)酒、平壌焼酎、大同江ビール、トウモロコシ麺、コチュジャン、テンジャン(味噌)、ぜんまいなどの食品をはじめ工芸品や美術品も展示された。 「FOOD WEEK2008」は南朝鮮最大規模の国際食品および給食機材展示会で今回、450あまりの業者が850のブースを構え各地の名産品を紹介した。 [朝鮮新報 2008.11.28] |