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中国で朝中経済・文化協定締結55周年で宴会

 朝中経済・文化協力に関する協定締結55周年に際して中国の文化省と商務省が4日、北京で宴会を催した。

 宴会には、崔鎮洙・駐中朝鮮大使と大使館員が招かれ、中国の蔡武文化相と趙少華文化次官、関係者が参加した。

 蔡武文化相は演説で、中朝経済・文化協力に関する協定が両国の社会主義建設偉業の発展を力強く推し進めただけではなく、経済・文化分野で国家間の友好・協力のモデルを創造したとし、21世紀に入ってから国際情勢で深刻な変化が起きたが、双方の共同の努力のもとに両国は社会主義建設で絶えず新たな勝利を収め、両党、両国、両人民間の伝統的な友好・協力関係も絶えず強化、発展したと強調した。

 崔鎮洙大使は演説で、同協定が締結されたことにより、朝中友好をいっそう強固にし、経済・文化分野の交流と協力を絶えず拡大、発展させることのできる強固な土台が築かれたと指摘した。

 そして、朝中両国間の外交関係樹立60周年にあたる2009年に双方の共同の努力によって経済・文化など各分野の交流と協力がよりいっそう深まり、発展することにより、朝中友好の歴史に新たな輝かしいページが刻まれるものとの確信を表明した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2008.12.15]