観察使、節度使、外国へ行く使臣たちは、カッのてっぺんに玉で鷺の形を作って飾った。これを玉鷺金曾子という。
戦笠は、毛皮で作った帽子で、軍服に合わせてかぶった。孔雀の羽根のサンモをつけて、貝纓と呼ばれる宝石で作った紐をつけた。
(出展「李朝服飾図鑑」=朝鮮文学芸術総同盟出版社、1962年版より)
[朝鮮新報 2008.4.2]