私娼(サチャン)が着た上着で、形態は一般の圓衫(ウォンサム)と同じである。
下には藍色のチマを着け、青い絹に刺繍を入れた帯を後ろに締めた。
花冠をかぶり、おしどり模様の靴を履いた。
(出展「李朝服飾図鑑」=朝鮮文学芸術総同盟出版社、1962年版より)
[朝鮮新報 2008.5.14]