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「同胞の心のサポートを」

李舜哲さん 心理カウンセラー

 現在、本紙で「くらしの周辺」を執筆している。

 朝大職員の傍ら、2年間日本の大学院で学び、昨年3月に見事、心理学修士となった。

 心理学を学ぼうと志したのは、教員や朝青専従の経験から。不登校やいじめ、進路問題に頭を抱える生徒や父母、教員たち、また日本学校に通う同胞たちが朝鮮人として生きていくうえで悩み葛藤する姿を何度も見てきた。そのような問題を目の前に、「専門的に対処できれば役に立てるのに…」と痛切に感じたという。その思いが「二足のわらじ」生活を決意させた。

 今年4月からは、埼玉朝鮮初中級学校のスクールカウンセラーも務める。朝大では、教育学部の学生を中心に「心理学研究会」を立ち上げた。

 「同胞たちが自尊心を持って、心豊かに暮らしていけるようにサポートしていきたい」(裕)

[朝鮮新報 2008.9.29]