金剛山歌劇団 函館、札幌公演 北海道でも大盛況 |
金剛山歌劇団函館公演(主催=同公演実行委員会)が9月22日、函館市民会館大ホールで行われた。 昼夜2回にわたり行われた公演を、実行委員会会長の金守弘総連函館支部副委員長兼函館地域商工会会長、総連函館支部の崔英学委員長、市議会議員をはじめ同胞と日本市民ら1900余人が観覧した。 函館での公演は昨年に続き2年連続。例年よりも短い準備期間の中、多くの地域同胞たちと、友好的な市民ら、団体の協力の下で公演を実現させた。 2部構成の公演では、昼と夜いずれも熱心な日本のファンを中心に開場前から200人を超す人たちが列を作る盛況ぶりだった。
観客たちは優雅で華麗な舞台に魅了され、大きな拍手を送った。 公演の翌日には、総連函館支部で団員によるチャンゴ教室、女性団員らによる福祉施設への訪問公演が、地域住民やファンたちとの交流が行われた。 26日には、金守弘会長と団員らが函館市社会福祉協議会を訪問し、函館公演実行委員会の名でAED1台を寄付した。【金剛山歌劇団函館公演実行委員会】 ◇ 9月25日、金剛山歌劇団札幌公演(主催=同公演実行委員会)が札幌市教育文化会館で催された。 昼と夜の2回公演を実行委員長の丁聖漢総連札幌支部委員長、市議会議員、同胞と日本市民ら1409人が観覧し、大盛況を収めた。【金剛山歌劇団札幌公演実行委員会】 [朝鮮新報 2008.10.6] |