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金剛山歌劇団 京都、豊橋、岐阜公演

 金剛山歌劇団京都公演(主催=同公演実行委)が11月20日、京都市の京都会館・第2ホールで開かれた。公演実行委員長の金学福総連京都府本部委員長と京都府議会議員や京都市議会議員をはじめ、同胞と日本市民ら1400余人が観覧した。

 京都府下の朝鮮学校に通う全児童、生徒たちが公演を観覧し、「大きくなったら舞踊家になりたい」などと夢を膨らませていた。【金剛山歌劇団京都公演実行委員会】



舞踊「大河」(東京公演)

 金剛山歌劇団豊橋公演(主催=同公演実行委)が11月22日、愛知県豊橋市のアイプラザ豊橋で行われた。

 公演実行委員長の昔勝志総連豊橋支部委員長と愛知県議会のかしわぐま光代議員、豊橋市議会の原基修議員をはじめ、同胞と日本市民ら8000余人が観覧した。

 当日、右翼団体が会場周辺に数台の街宣車で押し寄せ騒ぎ立てたが、会場に駆けつけた朝・日友好を願う人々の熱気をくじくことはできなかった。【金剛山歌劇団豊橋公演実行委員会】

 金剛山歌劇団岐阜公演(主催=同公演実行委)が11月25日、岐阜市の長良川国際会議場・メインホールで行われた。

 総連岐阜県本部の金徳演委員長と公演実行委員長の李賢植岐阜県商工会会長、岐阜県議会の渡辺嘉山議員、伊藤正博議員、岐阜県ユネスコ協会の平井花画会長をはじめ、同胞と日本市民ら1200余人が観覧した。

 同日午前、歌劇団の団員らは、岐阜県ユネスコ協会を訪問、また岐阜朝鮮初中級学校で交流会を開き、生徒らに歌や踊り、チャンゴなどの指導を行った。【金剛山歌劇団岐阜公演実行委員会】

[朝鮮新報 2008.12.3]