在日同胞プロサッカー選手の安英学（29、水原三星ブルーウィングス）、梁勇基（26、ベガルタ仙台）、鄭大世（23、川崎フロンターレ）の３選手が朝鮮代表に選出された。２月１日に公式発表される見込みだ。

　３選手は２月６日にヨルダンで行われるFIFA・W杯２０１０年南アフリカ大会アジア地区３次予選（対ヨルダン戦）に参加する。同予選はホーム＆アウェー方式。３月２６日に南朝鮮戦（ホーム）、６月２日にトルクメニスタン戦（アウェー）、６月７日にトルクメニスタン戦（ホーム）、６月１４日にヨルダン戦（ホーム）、６月２２日に南朝鮮戦（アウェー）が行われる。

　また、３選手は２月１７日から２４日にかけて中国で行われる東アジア選手権大会２００８（南朝鮮、中国、日本と対戦。同大会には朝鮮女子代表も参加）にも参加する。

　東アジア選手権には在日本朝鮮人蹴球協会の金光浩副会長もコーチとして参加する予定だ。（東）

［朝鮮新報 2008.1.28］