神戸朝高ボクシング部後援会発足 |
「しっかり支えたい」 「神戸朝鮮高級学校ボクシング部後援会」が発足した。1月12日に発足式が行われ、学父母、OB、選手ら25人が参加した(写真)。発足式には、元WBC世界スーパーフライ級チャンピオンの洪昌守夫妻も来ひんとして招かれた。 発足式では会則の説明、役員選出などが行われ、後援会初代会長の文斗萬氏があいさつした。文会長は「神戸朝高ボクシング部は、これまで名だたるプロボクサーを多数輩出している。また、インターハイ準優勝、国体3位という成績も収めた。後援会発足を契機に、生徒らをしっかり支えていこう」と呼びかけた。 発足式では、神戸朝高の崔在鳳校長らが祝辞を述べた。参加者たちは洪氏の音頭で乾杯し、発足式は終始なごやかな雰囲気の中で行われた。 選手らは後援会の発足を契機に、今後さらなる飛躍を誓っていた。【神戸朝高ボクシング部】 [朝鮮新報 2008.1.30] |